ついに、かの剛腕といわれている「小」が動いた。
何度も政党のスクラップ&ビルドを繰り返し常に裏に回って手綱を引いていた闇将軍が表舞台に登場しようとしているのである。彼の出番は次と見ていたのだが?遂に出てくるようである。
「評論家ゆうゆう」はそうゆう「小」を、今までは大嫌いであったが、還暦を過ぎた今は、好き嫌いは別として、ようやく物事や人間を冷静に見ることが出来るようになったので、彼の心境を冷静に分析してみると。
①このままでは自分の政治生命が絶たれる。
②今出ないとやばい事になる。(自分の身に)
③嫌いな男「管」に馬鹿にされたままではプライドが許さない。
④終着は此処ではなく、次にある。(政界再編等)
以上、年齢、環境、タイミングなど考えて、政治家としての最後の勝負に出たと推察する(その辺は男として共感する)。
果たしてその結果は如何に、小生は下記を想定する。・・・・(確立順番)
(1)現有勢力通りで「小」の勝ち。(但し国会議員のみ)
(2)新人グループや、親「小」グループが割れて相当数が「菅」に流れて「菅」の勝ち。
(3)「鳩」が得意技の「迷走」を発揮して「菅」の逆転勝ち。(鳩グループの割れor「小」の出馬取止め)
(4)世論の後押し等で党員サポーターの票が「菅」へのなだれ現象で「菅」の勝ち。
いずれにしても、誰かも言っていたが、「民主党の終わりの初めの」ような気がするのは確かである。
あーあ、また総理大臣が変わるのか!!「ガクッ」。
2010.8.26〈事務所にて〉